でんかDOです。
だんだん、暑くなってきました。
7月に入り節電協力期間が設けられました。
7月1日〜9月22日まで。(平日の9時〜20時)となっています。
なぜ、時間指定になっているのでしょう?
昼は、会社や工場、電車などが動きます。
1日のうちで一番気温が上がるためエアコンを付けますよね。
水道をひねって水を出すのも、ガス給湯器でお湯を沸かすのも電気を使います。
明かりも点灯しますし、活動するとどうしても電気の使用量は増えてしまいます。
じゃあ、夜の電気を貯めればいいんじゃないのか??
現状、電気を大量に蓄えれる仕組みがありません。
13時〜16時のピーク時に電力を使う量が、作る量を超えてしまうと、
大停電が起ってしまうおそれがあるのです。
そのため、「昼間の電気を15%節電してください。」
と政府や電力会社が言っているのです!
ただ単に、「節電=電気を使わない」ではなく、
「節電=電気を使う時間を考える」ということなのです。
昼間の電力使用量を下げて、夜間の電力を使う事が、
使用量の平均がとれ、節電に繋がるのです!!
昼間の節電する方法としては、
1、使っていないコンセントは抜いておく。
2、エアコンの設定温度をあげ、緑のカーテンを使用する。
3、エアコンの室外機に水をそーっとかけてあげる。
など、多数ありますが、
電気使用量が集中する時間を避け、夜の使われない電力を使用する事が
昼間の電力を15%カットでき、節電に大きく繋がるのです。
洗濯や食器洗い機などのタイマー式の家電は夜に使う。
水の使用を昼間を避ける。(水を送るのに電気のポンプを使うため)
深夜電力でお湯を沸かすエコキュートを設置する。
などです。
ただ、無理をして熱中症で倒れられる方も出て来ています。
無理せず、あなたにあった方法で実践してみてください。
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